Wordで作成した血糖値管理表のテンプレートです。会員登録なしで無料ダウンロードできます。
ダウンロードファイルは、Word97-2003文書形式のため幅広いバージョンで使用可能です。
作成環境にはセキュリティ対策ソフトを導入しています。
血糖値が高くて糖尿病が心配な方は測定器を購入し自己検査をされていると思いますが、そのような時に必要になる記録用紙を掲載しています。測定回数や測定時間は人によって異なりますので、自分に合ったやり方を見つけてください。
このページでは良く測定する基本のタイミングパターンにしています。A4縦で作成した2枚を掲載していて、1枚目は食事の前後と就寝前、2枚目は朝昼夜で体重や血圧などの記入欄を追加しています。
運動の有無と内容、飲酒の有無と量の記入欄を追加するなど、Wordで自由にカスタマイズしてください。
ダウンロードファイルは圧縮していますので、エクスプローラ等で右クリックし表示されるメニューの[すべて展開]を行ってください。
関連テンプレートに「血圧表(血圧記録表)」があります。
A4縦 血糖値管理表
血糖値管理表
平成○年○月
日付 朝食前 朝食後 昼食前 昼食後 夕食前 夕食後 就寝前 備考
1
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食事の前後と就寝前に測定し記録する血糖値管理表のポイント
- 食事前後の血糖値の変動を把握
- 朝食、昼食、夕食の前後で血糖値を測定し、食事が血糖値に与える影響を確認します。食後2時間の血糖値を記録することで、インスリンの働きや糖の吸収状態を確認できます
- 就寝前の血糖値管理
- 就寝前の血糖値を測定することで、夜間の低血糖や高血糖を予防します。就寝前に安定しているかを確認し、翌朝の血糖値に備えます
- 食事内容の記録
- 測定した血糖値に加えて、食事内容も記録することで、どの食材が血糖値にどのような影響を与えるかを把握できます。炭水化物の多い食事や糖分が多い食事が血糖値をどのように変動させるかがわかります
- 備考欄で特記事項を管理
- 体調の変化、運動の有無、ストレスなど、血糖値に影響を与える要因をメモ欄に記録します。これにより、血糖値の変動が食事以外の要因によるものかどうかを確認できます
この血糖値管理表を使用することで、食事の前後や就寝前の血糖値を一目で把握でき、食事や生活習慣の見直しに役立ちます。
特に食事内容を記録することで、自分にとって血糖値をコントロールしやすい食事のパターンが見えてきます。
A4縦 会員登録なしで無料でダウンロードできる血糖値管理表
血糖値管理表
平成○年○月
日付 朝 昼 夜 体重 血圧 脈拍 備考
朝昼夜に測定し、体重 血圧 脈拍も記録できる血糖値管理表のポイント
- 朝昼夜の血糖値測定
- 朝、昼、夕食前後の血糖値を記録し、日中の血糖値の変動を把握します。食後2時間後の血糖値も記録することで、食事の影響をしっかり把握できます
- 体重測定
- 1日の中で体重を定期的に測定することで、食事や運動が体重に与える影響を確認できます。特に、食後や就寝前に体重を記録することで、1日の体重変動を把握できます
- 血圧と脈拍の記録
- 朝、昼、夜の血圧と脈拍を記録し、血圧の変動を管理します。血糖値とともに血圧や脈拍も重要な指標であり、健康管理に役立ちます
- 食事内容やメモを記録
- 各食事前後に摂取した食事内容や体調をメモします。血糖値や体重、血圧の変動に食事や日常生活がどう影響しているかを確認できます。たとえば、炭水化物の多い食事を摂った場合、血糖値が上がりやすい傾向が見えることがあります
血糖値管理表活用例の流れ
- 朝の測定(空腹時)
- 起床後、まず体重、血圧、脈拍を測定し、続いて血糖値を記録します。この時点での数値が基準となり、1日の他の数値と比較できます
- 朝食後の測定
- 朝食後2時間後に再び血糖値を測定し、食事の影響を把握します。血圧や脈拍が変動していないかも確認します
- 昼食前・後の測定
- 昼食前後に血糖値、血圧、脈拍を測定し、午前中の活動が体にどう影響を与えたかを確認します。昼食後2時間後も測定することで、食事の影響を追跡できます
- 夕食前・後の測定
- 夕食前に体重、血圧、脈拍、血糖値を測定します。夕食後2時間後の血糖値も記録し、夜の血糖値がどのように推移するかをチェックします
- 就寝前の記録
- 就寝前にもう一度体重、血圧、脈拍を測定し、1日の終わりに体調を確認します。これにより、体の安定性や変動が見えてきます
この血糖値管理表では、血糖値だけでなく、体重、血圧、脈拍も合わせて記録することで、体全体の状態を総合的に把握できます。食事内容や体調メモを残すことで、健康管理や病状の改善に向けたアクションを取りやすくなります。
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