Wordで作成した家計簿のテンプレートです。会員登録なしで無料ダウンロードできます。
家計簿を続けるには自分に合ったもので、ちょっと不便なところがあると簡単に変更できる、Wordのテンプレートがお勧めです。
販売されているものや、雑誌の付録などはお試しにはいいかもしれませんが、来年には同じ物がない可能性があります。
アプリも色々ありますが、OSのバージョン変更や携帯変更で突然明日から使えなくなることがあります。
このページではA4横で作成した2枚を掲載していています。1枚目は一週間用で、2枚目は項目別に記入する書式になっていますので、お好みで選択してください。
作り方の参考にしたり、項目を変更するなど、Wordで自由にカスタマイズしてください。
ダウンロードファイルはWordの「Docx形式」ですので、そのままで使用できます。
作成環境にはセキュリティ対策ソフトを導入しています。
関連する「現金出納簿」を掲載していますので、そちらもご利用ください。
A4横 家計簿
日曜日から始まる一週間用です。
sun mon tue wed thu fri sat
収入
合計
支出
合計
一週間用の家計簿テンプレートの応用例
個々のニーズや家計管理の目的に応じて、カスタマイズや追加機能を取り入れた使い方です。以下に、家計簿をさらに効果的に活用するための応用例を紹介します。
- 予算設定機能の追加
- 応用方法: 各項目(食費、交通費、娯楽費など)に対して、1週間ごとの予算を設定し、その予算に対する実際の支出を比較できる欄を追加します。これにより、無駄な出費を防ぎ、計画的な支出管理が可能になります
- メリット: 支出が予算を超えていないか確認できるため、収支のバランスを保ちながら生活できます
- 支出のカテゴリごとの合計欄
- 応用方法: 食費、交通費、交際費、娯楽費など、支出カテゴリごとに合計欄を設け、1週間ごとのカテゴリごとの支出合計を算出します。これにより、どの分野にお金を多く使っているかが一目でわかります
- メリット: 支出の傾向を分析し、改善が必要な部分を見つけやすくなります
- 固定費と変動費の区分
- 応用方法: 支出を「固定費」(家賃や保険など定額のもの)と「変動費」(食費や交際費など変動するもの)に分けて記録します。これにより、毎月必ずかかる費用と、調整できる費用が明確になります
- メリット: 固定費の把握によって、節約のために削減可能な変動費を重点的に管理できます
- 日ごとのメモ欄を追加
- 応用方法: 各日の収支記録の横に「メモ」欄を設け、その日にあった特別なイベントや支出の理由を記入します。これにより、支出が多くなった日の原因を把握しやすくなります
- メリット: 支出の理由が明確になり、無駄遣いや予算オーバーの原因を分析しやすくなります
- 収支の合計を自動計算する機能
- 応用方法: Excelの自動計算機能を使い、1週間分の収入と支出の合計を自動で計算できるように設定します。また、収支差額(収入-支出)を算出し、貯金できた金額や使いすぎた金額がわかるようにします
- メリット: 計算が自動化されることで、正確な収支管理ができ、毎回の手計算の手間を省けます
- 貯金目標欄を追加
- 応用方法: 1週間ごとの貯金目標を設定し、その目標に対して実際に貯金できた金額を記録する欄を追加します。これにより、目標を達成できているかどうかをチェックできます
- メリット: 貯金の進捗が明確にわかり、計画的に貯金を進めることができます
- 1週間ごとの振り返り欄を追加
- 応用方法: 1週間の家計を振り返る「振り返り欄」を追加します。無駄遣いをした日や、計画通りに行った点などを記入し、次週に向けた改善策を考えるために活用します
- メリット: 1週間単位で振り返り、次週の家計管理に活かすことで、無駄遣いを減らし、目標達成に近づけます
一週間用の家計簿テンプレートをカスタマイズすることで、より細かく収支管理ができ、無駄遣いを減らし、効率的に貯金や節約が進められます。予算設定やカテゴリごとの集計、メモ欄の追加などを取り入れることで、家計簿が使いやすくなり、実際の生活に合わせた柔軟な管理が可能です。
A4横 会員登録なしで無料でダウンロードできる家計簿
項目別に記入する書式になっています。
月 収入
食費 交際費 光熱費 クレジットカード 支出計 備考
支出の項目ごとに記入する家計簿のテンプレートの応用例
特定のニーズに合わせて支出管理をより効率化し、家計の透明性を高めることができます。以下は、家計簿テンプレートの応用例です。
- 支出の目標設定と進捗管理機能
- 応用方法: 各支出項目に対して、1週間または1か月ごとの目標金額を設定し、その目標に対する実際の支出を管理します。例えば、「食費: 10,000円」の目標を立て、それに対して実際の支出を記録して進捗を追跡します
- メリット: 支出を目標と比較することで、使いすぎている項目を早めに発見し、計画的な節約ができます
- 季節ごとの特別支出項目
- 応用方法: 通常の項目に加えて、「季節的な支出」の項目を追加します。例えば、冬に暖房費が増えたり、夏に冷房やレジャー費が増加することがあります。これらの季節ごとの特別な支出項目を追加して管理します
- メリット: 特定の時期に発生する支出を事前に予測し、家計のバランスを調整しやすくなります
- 支出の優先度を記入する欄を追加
- 応用方法: 各支出項目に優先度(高、中、低)を設定する欄を追加し、家計における重要性を評価します。これにより、必要不可欠な支出と削減可能な支出を明確に区別し、優先度の低い項目を見直して節約につなげます
- メリット: 支出の優先度を判断できるため、緊急時や予算不足時に無駄な支出をカットしやすくなります
- 変動費と固定費の管理表を併用
- 応用方法: 支出を「変動費」と「固定費」に分けて管理する項目を作ります。変動費には食費や交際費、固定費には家賃や保険料などを振り分けることで、月ごとの支出の内訳を明確に把握します
- メリット: 変動する支出を見直しやすくなり、節約しやすい部分が特定できます
- 支出の目的別管理
- 応用方法: 支出項目を「生活費」「自己投資」「趣味・娯楽」など、目的別に分けて記録します。例えば、資格取得や健康管理に関連する支出は「自己投資」に分類し、旅行やレジャーは「趣味・娯楽」として管理します
- メリット: 自分にとって価値のある支出かどうかを判断でき、無駄な支出を減らすことができます
- 家計の振り返りと改善計画の記入欄
- 応用方法: 各月末または週末に、その期間の支出を振り返り、どの項目で無駄遣いをしたか、どの項目で節約が成功したかを記入する欄を設けます。そして次の月や週に向けての改善計画を書き込むことで、実際に家計を見直し、改善に繋げます
- メリット: 支出を継続的に改善していくサイクルができ、無駄のない家計管理が実現します
- 年間支出計画欄を追加
- 応用方法: 毎月の支出を予測し、年間の支出計画を立てる欄を追加します。年間を通してどれくらいの支出を予定しているかを把握し、それに基づいて毎月の支出を調整します
- メリット: 年間を通じて家計を管理でき、イベントや大型出費の計画を事前に考慮しておくことができます
- 定額貯金項目の追加
- 応用方法: 毎月定額を貯金する項目を追加し、貯金計画を支出と併せて管理します。たとえば、「毎月5,000円を貯金」と決めて、その進捗を記録します
- メリット: 貯金の進捗を確認しながら、計画的に貯蓄を進めることができます
支出の項目ごとに記入する家計簿テンプレートの応用例では、目標設定や優先度管理、季節ごとの特別支出など、細かな管理ができるようにカスタマイズすることで、家計管理の精度が向上します。自分のライフスタイルや目的に合わせて柔軟に運用できるため、長期的に続けやすい家計管理が可能になります。
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